”測る”ことを通じて、社会インフラ、生活インフラを豊かで便利なものとするお手伝いをします。
 
北海道計測技術

センシング技術による計測支援

さまざまなセンサが開発され、色々な物、事象について物理的、化学的、または生物学的特性の量を検出して有用な情報を得ることが可能になってきました。またICT技術を活用することで限定的な利用であったデータを、ビックデータ化してより付加価値の高いものとして利用され始めています。弊社では、いろいろなものがインターネットと繋がるIoT技術を普及して、生活環境や仕事環境をより豊かで便利なものとするお手伝いをします。

1.フレキシブルなシステム

 弊社では、回路設計から、ソフト開発まで基本的にすべて自社で行います。このため、お客様のご要望に合わせたフレキシブルなシステムをご提案することができます。お客様のご要望をお伺いした上で、センサの種類、精度、通信方法、データの表示方法などの仕様についてお打合せの上決定し、既製品には無い使いやすくカスタマイズしたセンシングシステムを開発・ご提供いたします。

2.既存設備のIoT化

 既存設備にセンサを付加しネットワーク化することで設備の可視化が可能となり、稼働効率の改善、品質の向上、点検工数の低減、異常の早期発見などの効果が期待できます。また、機器の集中管理が可能となり、機器管理のコストを低減することが可能となります。弊社では、設備の保証、性能を確保するため基本的に本体の改造は行わず、センサ類を付加することで、これらのことを実現したいと考えています。

3.多彩な無線伝送システム

 取得したデータを離れたところからモニタできることは、いろいろな場面で有効な手段となります。一方、センサを設置しモニタしたい場所はさまざまで、有線では対応できない場合が多くあります。弊社では、屋内で一般的に使われているWiFiはもちろん、10km程度までのデータ伝送を可能にする無線システムをご用意しています。これらの無線設備は、基本的に設置の許可、申請、無線操作に係る資格などは不要なものを選択しています。また、携帯電話回線など通信料は発生しないシステムので、通信に係るランニングコストのご心配は不要です。

4.電源の確保

屋内でのセンシングシステムの使用に際しては、多くの場合電源の確保は容易だと思いますが、屋外での使用に関しては電源の確保が課題となる場合があります。蓄電池による電源の供給が一般的ですが、長期間の連続稼働には定期的なメンテナンスと費用が発生します。弊社では、屋外で利用するための電源として太陽光発電と二次電池を組合せたシステムをご用意しており、24時間稼働(注:条件によっては、対応できない場合もあります。)のシステム構築が可能です。


モノにセンサを取り付け、センシングデータをインターネットで通信するIoT技術は、私たちの生活の利便性向上や業務の効率化を支援します。弊社では、お客様のニーズに合わせたフレキシブルなシステムを、安価にご提供させて頂きたいと考えております。
身近な業務改善、利便性の向上により、生活環境や仕事環境をより豊かで便利なものとしませんか? こんなことは出来ないの?など、お気軽にお問い合わせください。

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