センサで計測したデータを、無線(LPWA)で伝送するシステムの事例をご紹介します
ここで使っている無線モジュールは、920MHz帯の周波数を使ったLPWAのシステムです
上記の写真は、センサで温湿度を一定間隔で計測し、無線モジュールから伝送するセンサシステムです
センサの計測、無線モジュールへの送信指示などは、すべてマイコンで制御しています
基板の大きさは、72mm×47mmと小型ですから収納ケースに収めても設置場所を選ばないと思います
上記の写真は、センサシステムから送られてくるデータを受信して、PC等に取り込むための受信システムです
PCとのインターフェイスにはUSBを使っています
これは、上記受信システムで、センサシステムから送られてきたデータを受信した例で、温度27℃程度、湿度40%程度であることがわかります
これらのデータはパソコンのソフトで閲覧可能で、データ収集・アラームなどのシステムをご提供することができます
もちろん、複数のセンサシステムからのデータを受信することも可能で、施設毎など目的に合わせセンサシステムを設置し、一元管理することができます
920MHz帯の周波数を使ったLPWAのシステムは、WiFiが利用できない屋内環境、数km程度までの屋外施設などでの利用が想定されます
目的に合わせ、センサ、通信手段、管理システムなどご要望に合わせたご提案をさせていただきます
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