”測る”ことを通じて、社会インフラ、生活インフラを豊かで便利なものとするお手伝いをします。
 
北海道計測技術

システム形態

ご要望、ご予算に合わせ、センサシステム、無線伝送システム、Webシステムなどを組み合わせたシステムをご提案します

1.スタンドアローンシステム

センサシステムと表示部が一つになったものです。
携帯してその場で計測したり、一定の場所に設置して計測したりすることができます。

2.遠隔計測・無線伝送システム

センサシステムに通信モジュールを付加し、遠隔計測を可能にするシステムです。
集中管理、遠隔管理が可能となります。
リアルタイムのデータ表示のほか、推移グラフ表示、アラーム発報などの機能をPC管理システムとしてご提供することもできますので、製造ラインのモニタリング、複数の事務所の一括管理、農業・漁業における施設管理などに応用できます。

3.Webモニタリングシステム

センサシステムで計測したデータをクラウド管理することで、Web経由でデータを監視することができます。 Web経由なので、PC、スマートフォンなどを使ってどこからでもデータを確認することができます。


4.センサシステム

センサは、基本的に市販の電気式センサを応用して使用します。同じものの計測でも、計測範囲、精度などによって使用するセンサが異なります。また、海水温の計測など、1本のケーブルに芋づる式にセンサを繋げ層別の計測を行うこともできます。

5.通信システム

通信距離により、いくつかのシステムをご提案可能です。

通信システム使用例
WiFi屋内などの近距離の通信で使用します。WiFiルーターなどが設置されている場合は、これを経由して通信することもできます。
特定小電力無線
LPWA(920MHz)
見通しの良い環境では数kmの通信距離が確保できますが、遮蔽物があるところでは通信距離が短くなります。屋内などの近距離通信に向いています。使用に際し、資格、届出は不要です。
特定小電力無線
LPWA(429MHz)
使用する周波数が比較的低いため遮蔽物の影響も低く、見通しの良い環境では数十kmの通信距離が確保できます。屋外で数km程度の通信を行う必要がある場合に使用します。使用に際し、資格、届出は不要です。
デジタル簡易無線局
(351MHz登録局)
データ通信用のデジタル簡易無線局で、条件が良ければ100km程度の通信距離が確保できます。屋外で数十km程度の通信を行う必要がある場合に使用します。使用に際し資格は不要ですが、「無線局の登録申請手続き」を管轄の総合通信局に行い、登録状の交付を受けてから運用する必要があります。

6.Web管理システム

Web管理システムを構築するためには、インターネットへの接続環境、クラウドサーバーなどの環境が必要となります
クラウドサーバーの設置に関しては、種々の状況がありますのでご確認ください


ご不明な点など、お気軽にご相談ください
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